毎度の事ですよ。

家事・文具・生活に個人的な趣味と健康を綴った日記。また住宅建築の専門家としてコメント投稿。

やれやれ。

 2020年4月10日
緊急事態宣言出て、職場もテンヤワンヤ。
今日からシフト制で勤怠管理が始まり、私は午前中に事務所で執務、午後は在宅勤務。
近頃耳にするテレワーク、馴染めない。

 一昨日、職場からの帰りクルマに座ると脇腹に違和感とチクチク痛みを感じた。
帰宅後にその部分を見てみると小さく赤いブツブツも出ていた。
夜中に少し痛みも増し様子が気になり出す。
翌朝、そのまま、違和感とチクチク感が治らぬまま出勤。午後は在宅勤務なので帰りに診療所に立ち寄る事にする。
 昼下がりの時間帯に通勤路を通る事はほとんどない。
そんな時こそ注意を怠ってはならないところであるが、いろいろとトラブルを抱えて弱っていた私は、レーダーガンにまんまと引っかかっり、既に列なす最後尾に誘導され停車。。
少し待たされ、感熱紙に印字された数字は何と40キロチョイ超過。
それから薄い紙にサインをしてハンコなど持ち歩いているわけもなく、人差し指に黒いインク(?)で認印。勿論紙の色はピンクっぽい赤。
何十年ぶりかの呼び出し状が後日自宅に届く。

 とりあえず診療所まで辿り着き、診察待ちに約2時間。診察して、説明待ちにかれこれ1時間。結果は帯状疱疹かもしれない。
薬の処方するにも血液検査が必要らしく、明日再度来院してほしいと医師からの説明。
 そんな説明を聞いていると、なんか「チクチク」する痛みも消えてしまったような気に。
急に言われても明日、仕事を休む事が難しいが健康には変えられず、万一重症化してからでは尚更同僚に迷惑がかかると考えた。
 明日の診察予約をして、上司に事後報告。

 さて、思いやられるのは帯状疱疹よりも免停だ。多分30日なのだが、講習による免停期間短縮は無いはずだから通勤手段を考えないと。
田舎に住んでると公共交通機関の不便さに困る。JRを利用するにも、自宅から駅、駅から職場と往復で約15キロは徒歩。片道2時間以上かかるだろう。やれやれだ。
それと、罰金に前科。今の私にとってはどう工面しようか悩むほどの大金。交通費もガソリン代のほぼ2倍の額となる。やれやれだ。
勿論、妻にも話し(報告)呆れられてしまった。そりゃあそうだ。私の休日には、息子と娘の塾と教室の送迎がある。
場所も時間も違うから、この日の夕方はてんてこ舞いだ言った感じ。妻が呆れるのも当然か。

 2020年4月11日
昨日予約した時間に診療所に来るも、採血は済んだけど診察は始まらない。
脇腹の感じは昨日よりも改善されている気がする。強めに押すと痛みを感じる程度になった。
その辺りが少し熱っぽい気もするが。

 昨日の出来事から一夜明け、ことさら気分は浮かばない。やってしまったから取り返しはつかないのだが、言ってみれば「速度超過」で捕まった程度に済んで良かった。ちょっとした不注意からこの事態。万一にも重大な事故など起こしていたらこの程度では済まない。
 多分、通知が来るまで一週間はかかるはず。それから出頭日までに工面できるかどうか。

駆け出しだった頃の私。

 私の仕事は、住宅建築。一口に住宅建築と言ってもジャンルが広い。その中で私は設計を担当している。最初に就職したのは街のインテリアショップ。勿論リフォームなども請け負っていたため現地調査、実測など散々行った。カーテンも扱っていたのでインテリア全般を学ぶことができた。

続いて私が勤務したのは「歯科医院」専門の工事店兼先鋭事務所。はじめは工事店側で施工ノウハウを学ばせていただき、実際に各施工店さんと世を徹しての作業に明け暮れていた。ここでの経験は後の私の仕事の核をなすものとなっていった。

その部署に数年在籍し、突如として設計部門に異動することとなった。20代半ばを過ぎた頃だ。

そこでの上司にはトコトン建築行政についてを叩き込まれた。

まだまだ昭和の時代が色濃く残る時代。

その上司は私になんの指示指導もせずに、当時門前仲町にあった事務所から栃木県足利市の土地区画整理組合に申請を出してこい(76条)とか、宮城県多賀城市の土木事務所に確認済み証を取りに行けとか、今思えば滅茶苦茶な指示だった。

私はそれでも「任されている」と言う事実に喜びを覚え、わからない事は現地で調べ、見聞きして結果を出して戻った。

現代のように、情報も電子マネーもない時代の事。携帯電話もアナログでやっと持ち運べるようなムーヴァという機種が出たばかり。実質、連続通話は20分もたなかった。

併用してポケベルを携帯させられていた。

この不便さが今となっては懐かしくもある。

30代前半までこんな調子で実務経験を積んで、コンペに応募したりと充実した設計業務に取り組んでいた。ところが、人間の欲というか、身の程を知らぬというか、「独立開業」の道を選んでしまった。夢は大きく、しかし現実は厳しく。

ちょうど「構造計算偽装事件」と言う逆風もあり事務所経営を断念。二年間の間に茅ヶ崎市の狭小地住宅、千葉の豪邸、他数軒の設計と監理を依頼され竣工させたのみ。

全力疾走の二年間であったためか、記憶に残るものがあまりない。豪邸の敷地調査、狭小地に建ち上がった住宅。この場面しか覚えていない。

この頃も今のように情報化には程遠く、せっかくに実績とも言える写真データはPCが落ちると同時に消えてしまった事が残念でなりません。

今はクラウドをうまく活用できればこんな事は起こりません。

経験だけは人一倍と今でも自負できるところではあります。

但し思い返せば、身の程知らずもいいところ。

事務所を立ち上げる際も「情報収集」すらやっていなかった。に値します。

その後、かろうじて再就職できたものの「契約社員」の立場は厳しく決して居心地がいいとは言えません。私にとって「独立」するまで走り続けてきた時代がまさに「しごとの思い出」として心に刻まれ、「その後」のしごと人生は自らの失敗の「後処理」となってしまっています。

年齢からも「出世・昇給」など望めるわけもなく希望が湧き上がるような話題も皆無。

とにかく、自分にしかできない何かを虎視眈々と狙ってますが、かかりません。

 私が駆け出しの頃から35年。

時代は大きく変わり、机上で世界情勢を把握する事ができる時代。2度目の東京オリンピックは延期となり、地球環境の激変にも警鐘が鳴らされていると言っても過言ではないかもしれません。

いやいや、大げさに話がそれました。

35年間、業界に在籍し今も現役。

初対面で施主様にいろいろな事をご説明し、判断していただくお手伝いをしています。

この最中、スマホ片手にネット検索する施主の増えた事と言ったら尋常ではなく、にわか知識と言っては失礼極まりないんですが、その場の知識は私を軽く上回ってしまいます。

新人の時しか使った記憶のない「お調べして後日ご案内いたします」の使用頻度が上がりました。

IOTなどはその代表的なもので、使う製品の互換性など破茶滅茶。

それに加えて、環境配慮型住宅関連の「申請業務」は未だに煩雑としていて。。。

いやー、昭和男子の時代も現役には厳しい世の中になりました。

やはり人並みに出世し、第一線から退けるような立場に身を置き将来設計を考えておくべきでした。

だから私は、今も副業を探し、事務所の負債を抱えボロ雑巾のように働くのみと自覚しています。

そんな私は「極々偶に」我が青春の駆け出し時代を振り返り、人生の転機を伺っています。

転職nendo×はてなブログ 特別お題キャンペーン #しごとの思い出

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和むのか、和ませたいのか。

和ませる・・・事ができる。
和ませる・・・ためにした。
和む・・・事ができる。
和む・・・ためにした。
まるで国語の授業のようですが、上2行は「恩着せがましい」感じが取れますし、下2行は「身勝手」さを感じてしまう表現とも言え
ます。場の雰囲気だけを取り上げれば「和んだ」空気感があれば表現はどうあれ、よろしいかと思われます。

私はこれで和んでます。
https://m.youtube.com/watch?v=syl9ZajcU9E
https://www.instagram.com/p/B9iPgkInonL/
#子どもの絵

春休みであっても春休みではないな。

このところ、方々でざわつき、何となく落ち着かない。私だけだろうか。

さて、さて。
そんな私自身も一難去ってまた一難。
先々考えると不安要因が募る一方。
前向きに考える事すら阻まれそうで怖い。

ところが、子どもたちにはそんな事情も関係はなく、いやな時でもアレルギーは出るもので、
子どら二人とも「花粉症」の診察に連れ出す。
診察後は、長い春休みに入ってから、勿論どこにも連れて行けず、例年楽しみにしていた「映画」も中止。
夏になったら行ける事を期待しつつ子供達を連れて近所の公園に行った。

子どもながらに状況を察しているのか、文句一つ、わがままひとつも言わない。
遊んでいて途中、喉が渇いたといい、ジュースをせがまれたが「心配性」の私は、家についてからと言い聞かせる。

ここで遊ぶのも昨年の夏休み以降、久しぶり。冬休みにはいろいろタイミングが合わず一度も訪れる事なく過ぎてしまった。

上の子とはいろいろ遊びに行けたが、生活環境も変わった下の子は運悪くあまり遊んであげられない。そのせいか、上の子に自分の場所を取られまいと必死で私に絡んでくる。

今、全世界的に広がるウィルス問題が収束し、一日も早く、子どもたちは勿論、世界経済の普段の生活が取り戻せるよう切に願うばかり。
そのためには、できる事を実践し最新の注意を払って健康的な生活を送りたい。

子どもの絵と今日の予定

昨日は暖かい一日。

今日は休日。

朝から雨。子供はすでに春やみ。
夏休みのような長さ。

感染拡大防止で色々な事が自粛ムードの中、遊びに連れて行けるところもない。

宅配を受け取ることすら躊躇してしまう。

最近のニュースは「コロナ疲れ」と連発しているが、いかがなものか。
視聴者の気持ちを煽るようなことにならなければ良いが。

ところで、最近話題の販売と転売。
いずれにしても法律的には古物商の許可を得る事が必要だそうで、どの程度が個人売買の範疇かは不明確。でも、例の県議さんの場合、
あきらかに個人利益目的の行為かな。

まぁ、そんなお話がしたいのではありません。
何やら無情に時間だけが過ぎていくように思えてなりません。
我が家でも、この春の行事を取りやめたり、中止になった事ばり。
予定していた事がほぼキャンセル。
こんな境遇の方々が沢山いらっしゃるでしょうね。ただ、感染してしまった方々はさぞ大変だろうと痛み入ります。
そして、発症された方の周りにいらっしゃった方々も気が気ではない時を過ごされていらっしゃる事でしょう。

今朝のニュースで終息は「年明け」かという報道がされていましたが、
年明けっていうと2021年のことですか。
思わず口から出そうになりましね。
朗報もあり横浜の大学で研究成果が出ているそうです。とっても安心材料になりますね。

さて、今後の動向は勿論気になるところですが、私には家族の生活を守っていかなければいけない義務があります。
と言っても大した事を行なっているわけではなく、過度になり過ぎない程度に「感染予防」をして、家族の健康状態を気づかう。

日頃から実践している事ですが、先ずは自分が健康でいる事。
今日も上機嫌に一日終える事。

さぁ、周りの方々と協力し合い問題解決に取り組みましょう。

自らを律するためのメモ

今朝はそこそこの雨が降っていて、しかも寒い。2月下旬の寒さと聞くとつい最近のことかと思う。
いかに暖冬であったかを肌身に染みる思いでクルマに乗り込んだ。
昨夜のニュースでどこかの国は1850年代から残る記録で観測史上最も温かった冬だったそうだ。これも、地球温暖化が起因しているのかもしれない。謂わゆる異常気象とまでならずも遠からずだろうか。

先の見えない時代の入口。

自然災害、新型ウィルスの蔓延といずれ訪れるか首都圏直下巨大地震
見えぬ恐怖に抗っても叶う相手ではないから、せめて心算だけでも備えておこう。となるのだろうが、備えておくほどの余力はない。
だからと言って甘えていられる程状況は優しくなかったりする。
「できる事を出来るうちに」を合言葉にその時を迎える心構えをしたいものだ。さて記憶に新しいところで東日本大震災発生から来週で9年になる。そして、依然として猛威を振るう新型肺炎ウィルスは気温が上がれば終息に向かうであろうと誰もが期待する中で、コレは間違った情報であると知らされた。
そうなると先々、どの様な対応を迫られるのか不安を抱えた日々はいつまで続くのだろうか。
この厳しい時代の最中、私自身は何の備えもなく無防備に暮らし気ままに生きて来た末路にとんだ窮地に立たされる。
勿論、その責任は自分にあるのだから逃げ出すわけにはいかない。
だから尚更のこと上機嫌に振舞い身の周りの空気感にも意識する。
そうして考え方、物事の見方を改めてみると半径数メートルに和やかな空気感が漂う。
きっと、周りにもいい影響を及ぼすだろう。

想像力をはたらかせみる目を養う。

先の見えない時代を乗り切るためには、私の経験上、自らが動いて見える状況に変えていく事が先決に思います。
取り急ぎは、不安材料をかき集め(ノートに書き出すとか)てみます。
そのうちに、どう動くのが(考える)いいかちょっとずつ見えてくると思います。
動き出したら真剣に考えて行動した自分を信じて結果が出るまで継続する事だと思います。
何事も「井戸を掘るなら水が湧くまで掘り続ける」行動が大切だと痛感しています。
結果というのは必ず行いに伴った事になります。いい結果にはいい努力はつきもの。
とにかく、成果を気にする前に自ら襟をただし日々邁進する事。上機嫌に暮らす事。

自らを律するためのメモ

‪第一に健康であること。‬
‪次に勤勉であること。‬
‪そして、浪費しないこと。‬
‪この三つを生きる事の道標とし、‬
‪上機嫌に過ごす秘訣になる。‬
‪決して怒らず、騙さず、企まない。‬
‪これが基本理念。‬

上機嫌に過ごす方法。

近頃は真剣に「勉強」に取り組んでおらず、本も電子書籍(?)でビジネス本とか啓発本を読む事に慣れてしまい、ペンとノートを用意して机に向かわなくなってしまった。
(勿論プライベートでの話)
今もスマホBluetoothキーボードを繋げて書いているから、後で見返すと「妙な事」が書いてあるは、誤字脱字も多いのだ。

記憶を辿れば、机に向かって勉強したのは一級建築士学科試験に合格したときが最後か。
結局は製図試験の時までその気力は続かず未だ合格できなくて、あれから15年程になる。
「もういいか」と思いつつも未練が残り毎年GWが近づくとソワソワするのも行事となった。
どの業界にも、そこの常識的というか「当たり前」と言うか絶対条件とまでは言わずとも必要な事というのがあるでしょ。
出世したいとか、「昇級」「昇給」謂わゆる上を望まなければ、これ程生きていく上で楽なことはないと私は感じるんです。

先日、msnのポータルに「令和時代の新たな負組」みたいなタイトルで「煽り運転の常習者」の記事が目に止まりました。
煽り運転の行為の記事に目が引かれたのではなく、「負組」に目が止まったんです。

そうか、私も言ってみれば、令和の負組どころか「昭和からの負組」である事を思い出してしまいまして、こんな私でも未だに何かで成功したい、勝ち組になりたい、出世したと思われたい(見栄)願望があります。故に当時は40を超えても資格試験に力を注いでいたのです。

そして、再びの自問自答は「本当にやりたい事」は何なのか。
この歳になっても未だ漠然としている。
結局、本当にやりたい事に「資格」が必要かどうかもわからず「全力集中」できない。
とりあえず、頑張っておこうと力を、時間を費やせる程の立場では無い事はとっくに分かっているのだが。
だから、必死で若しくは若くて頭が冴えている夢や希望に満ちた者に勝る事が不可能となる。
戦わずして白旗降参となってしまうのです。
あぁ、情けない。

その「負組」である私は一大決心をして抜け出そうと一歩を踏み出しました。
が、どうした事かその矢先に道を阻まれ踠いてます。幸い、心身ともにギリギリでしょうが健全である事で救われているんですね。これは私が上機嫌でいられる最大のコンテンツ。

ところで、私はiPhoneを愛用しています。
ヘルスケアアプリは特に活用しています。
今、ウチアケた健全でいるためのバロメーターの一役を担っているのです。
困ってしまうのが、タイムスタンプのバグ。
朝のある時間帯で12時間ずれます。
朝、8時頃を過ぎると正常になります。
この時間帯はショートカットアプリでの入力は控えるしか能のない私でした。
※3月8日追記
私の環境では0:00から翌朝8:00の間は不具合が出ます。これはバグなのか、設定ミスなのかは不明。