妻に贈る言葉。
今週のお題「大切な人へ」
書きはじめは、これで良いのだろうか。まぁ、いいか。
私の大切な人、もちろん妻を筆頭に私の家族、一族郎党です。
特に妻には感謝である。綺麗事ではなく本心だ。
でも、これだけでは本当に綺麗事で終わってしまうから「ウラ話」を少々。
我が家は数年前から共稼ぎで日頃の家計費、子供の教育費などは妻の財布から。
住宅ローンなど大きなものは私の財布から。
私は実のところ妻の経済力を知らない。
逆に妻も私の経済力について、いちいち覚えてはいないだろう。
なぜなら、公共両院なども含め私の給料講座を管理しているのは、
私の母だからである。妻と結婚する前は自営業だった私は、
営業経費などの管理を母に任せていた関係で、廃業してからもその名残は続いている。
妻は一切この事に文句を言わずに黙っている。
ある日のこと、ほかの金銭面で言い合いとなり、このことも取り沙汰される。
このとき私は、妻は言い出せずに何年も我慢していたのかと気付かされた。
何と愚かなことだろう。妻の気持ちすら汲めない夫のバカさ加減。
私は大いに反省し、しかし今更どうすることも出来ず板挟み状態。
その上、昨今の「働き方改革」により大幅に残業代がカットされ、
仕事は溜れど片付ける時間が足りず、上司には能力を責められる。
本心は、4月の異動を望んでいる。きっとどこに行っても同じだろうと思っていても。
である。話が少しづれてしまったので本線に戻そう。
妻の職場はほぼ、女性の職場。この数年で発言に力を増し
私の発言は力を失う一方だ。そこに娘の一声で反撃する期を失う。
そんなことが続き、二週間ほど前から私の体調がおかしい。
今までに経験したことのない「胸の苦しさ」と「冷や汗」。
夜中に目覚める。先日の休みは入浴中に「発作?」時間にして5分くらいだろうか。
それを機にこの症状は出ていない。
いずれは診察に赴こうと思う。
この症状が出た最初の日、妻に話したが対して心配している様子はなかった。
ところが、この日から私の好きな「マヨネーズ」「ウースターソース」は勿論
食卓に並ぶことはなくなり、味噌汁は極端に薄味。胡麻麦茶を飲まされる始末。
勿論、健康を気遣ってくれているとは思うが。
妻と私の休日は異なり半分公務員の妻は土日祝日で子供たちも同様。
私だけが平日休み。私は休みだろうと家族と一緒に起こされる。
だから、就寝時刻は日に夜が起床時刻は通年同じ。
皆は休日はゆっくりと寝ている。私の弁当は無い。
小遣いもなく弁当もないおなると昼食はどうなるか。
私は微々たる金策を元手にこの週末の昼食費を賄っている。
ここまでお話しすれば、何方も「綺麗事」とは思われないでしょう。
妻には本当に感謝。代表的な出来事は娘と息子を健康に普通に産んでくれた事。
子供たちに合わせてくれたこと。これだけで私の人生は充分に潤ったのだ。
子供たちの母親だと思うと、自分が困っても妻のためにどうにかしなければと
皮脂で考える。でも、私が妻に困りごとを相談し、頼んでもあっさりと断られる。
これが真実だ。
それでも「私の大切な人」の代表。
「一生涯、楽しく元気で過ごしてほしい」私の願い。
そして「愛」の言葉を送ろう。